Pi:Co Classic3 製作記(移行中)Pi:Co Classic3(移行中)研修(移行中)

マイクロマウス研修(しおたに)その1[組み立て・動作確認]

Pi:Co Classic3 製作記(移行中)

はじめまして。10月から入社しました しおたに と申します。これからマイクロマウス研修の様子を載せていきますのでよろしくお願いします!

ちなみに、これまでNHKロボコンやRoboCup(レスキューリーグのほう)に参加し、主にロボットの設計や機械加工をやってました。回路やプログラムはあまり経験がないので悪戦苦闘すると思いますが頑張ります!

 

今回の研修では、“Pi:Co Classic3”を使っていきます。

Pi:Co Classic3とはマイクロマウスクラシックの規格にあわせて作られた学習キットで、各種マニュアルやサンプルプログラムが充実しているので簡単にマイクロマウスを始めることができます。

①ハードウェアの製作

マニュアルに沿ってハンダ付けしたりネジをとめたりしていきます。

ハンダ付け練習基板まで付いてくるので私のような素人でも大丈夫

一日がかりで完成

 

②環境構築と動作確認

ルネサスエレクトロニクス製の統合開発環境“CS+”をインストールし、早速サンプルプログラムで動作確認していきます。

ところが、マイコンが認識されない…

先輩方に症状を見てもらったところ、GNDのどこかが正常にハンダ付けできていないとのこと。

画像の〇内がイモハンダになっているみたいでした。

ハンダ付けをやり直すと無事認識されるようになり、サンプルプログラムも動きました。

 

③センサの調整

サンプルプログラムが動くようになったら迷路の壁を認識できるようセンサの方向や閾値の調整をしていきます。

Pi:CoとPCを繋ぐとセンサの値を見れるサンプルプログラムがあるので、迷路にPi:Coをおいて値を記録していきます。(画像はイメージ)

調整が終わったらセンサの向きをホットボンドで固定しました。

 

今回はここまで。

次回、迷路を走らせていきます。

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