ESP32マウス(shota)マウス自作研修

shotaのマイクロマウス研修22 アートワーク作成の続き(モータドライバから)

ESP32マウス(shota)

こんにちは、shotaです。
社員研修として、オリジナルマウスを製作しています。

[前回の記事]の続きで、アートワーク作成について書きます。

↓回路図はこちら
especial.pdf
※2シート目のソフト書き込み回路には間違いがあるのでご注意ください
参考:shotaのマイクロマウス研修17 回路設計⑤:ESP32ソフト書き込み基板と間違い
※この回路図は最新状態であり、これから貼るアートワーク画像と異なる部分があります

モータドライバ回路の結線から開始

モータドライバ(回路図のMotor Driver)を結線します。

とりあえず接続することはできました。機能ピンの割り当てを変えればもう少し綺麗にパターンを引けそうですが、それは後ほど考えることにします。

次にモーションセンサ(回路図のMotion Tracking)を結線します。
ここでも機能ピンの割り当てをいくつか変更しました。(アートワーク中に機能割り当てを変更できてESP32は楽だなぁ〜

通信ラインなのでできるだけ他の線とクロスしないように、かつ表面だけで結線できるようにしたかったのですが、基板が小さいのでなかなか難しいです。。。
最低でも、モーションセンサからの通信線同士がクロスしないように結線しました。

次に距離センサ(回路図のObject Sensors)への出力信号(IRLED_R_FL, IRLED_L_FR)を結線します。

距離センサは基板上部にあるため、ESP32のできるだけ上にあるピンと接続したいです。
そのため、またESP32の機能割り当てを変更しました。迷いなく変更できるのでいいですねぇ〜。出力信号は24, 26ピンです。

この信号線を距離センサ回路ブロックまで持っていきます。距離センサまわりのパターンがぐちゃぐちゃしてきましたね・・・整えたいです。

最後にエンコーダ(回路図のMotor Encoder)を結線します。
こちらも通信信号ラインなので、クロスせずに結線したかったのですが、、、やっぱり難しいですね。
とりあえず接続することはできました。

これで各回路ブロックとESP32を接続できました。
残りは電源とGNDラインです。まずは4層基板に設定して、2層目を電源・GND、3層目をベタGNDにしてみます。

これですべてのパターンを結線できました。
もちろんこれで完成ではないので、次回はパターンの修正に入ります。

次回の記事

アートワーク作成の続きで、パターンの修正について書きます。

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