キット製作研修マイクロマウス研修(kora編)

マイクロマウス研修 [1] HM-StarterKitの開封

初めまして。

今年8月から入社した新人のkoraと申します。

 

社員研修として、マイクロマウスを始めることになりました。

学生の頃にライントレースマシンなどを作った経験はありますが、マイクロマウスは初めてです。

ロボットの基礎を学ぶにはもってこいの教材ということで、頑張って取り組みます。

 

研修の教材として、HM-StarterKit(通称ハムスター)を使用します。

こちらは今月アールティより発売されたばかりのハーフマウスのキットです。

新商品のレビューも兼ねて、ブログに進捗を掲載していきたいと思います。

 

まずは開封の儀から。

 

マイクロマウス本体、書き込み基板、バッテリーなど、一通り同梱されています。

基板はすべて実装済みのため、私のようなはんだ付け苦手勢にも優しい仕様です。

 

早速マイクロマウスを組み立てます。

説明書を参照しながら、本体裏面に絶縁用のポリイミドテープを張ります。

もし床面に金属等があった場合、回路が接触してショートする可能性があるため、絶縁処理は必要とのことです。

 

その後、適切なサイズに切り出した滑り材を車体の前後に取り付けて、本体は完成です。

バッテリーを繋いでサンプルプログラムを書き込めば、すぐに動かすことができます。

本製品は小さいサイズながら、LED、スイッチ、赤外線センサ、エンコーダを搭載しているため、多彩な動作が可能とのことです。

次回からは、プログラミングと制御に取り掛かりたいと思います。

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