DCマウス研修[21] はんだ付け出来ました


こんにちは、nomuraです。
手はんだ部品が付けばいよいよ回路の完成です(動くとは言っていない)。

前回は、リフロー装置で表面実装部品を実装しました。手はんだ部品の実装が残っていたのですが、特に面白くないので、手はんだ作業の紹介は割愛します。
出来上がったものがこちらになります。

Dual-Band センサー

左のマイコンをソケットに差し込んで動作させます。壁センサの足はPi:Co Classic3調整方法を参考にして、エイヤっと曲げてはんだ付けしています。値が取れるようになったら微調整するつもりです。重心はモータが無い段階ではちょっと前に寄りになりそうな感じがしますね?

今回の目玉はついにネタばらしのToF測距センサです!
実は壁センサを可視光LEDにした時から設計を進めていたのですが、マウスにVL53L0Xを3つ搭載してみました。VL53L0Xの波長は940nmの赤外光帯域の光で距離を計測するので、今回使用する可視光センサーとは干渉しないはずです。この2種類のセンサを使って、通常のマウスのように壁センサで近距離の壁を見ながら、ToFセンサで複数区間先の壁を検出できることを期待しています。
マウスの名前”frogDB”は、緑の500nm帯と赤外の900nm帯を使用するDual-Bandの意味でした。制作しているうちにSTマイクロからVL53L1Xが発表されてしまったのですが、かなり良さそうなので作り直す際は設計を変更しようかなと考えています。
探索アルゴリズムにどうやって活用していくか、今後をご期待下さい。

というわけで、実装した基板のスモークテストです!
テスターで電源のショートが無いことは確認しましたが、CVCC(定電圧定電流)電源で電流を絞って火入れします。

スイッチON!

つうでん!

特に異常発熱や発煙もなく、電源LEDが点きました。やったね!

火入れが無事に済んだところで今回はここまで。
次回からは回路の動作確認を進めていきます。


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