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ハーフマウス研修 その16~二台目基板到着~

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こんにちは
まえけんです。

その15でアートワークをした基板を発注し、無事基板が届きました!
今回は二層基板の薄い緑色が見れてとても嬉しいです!

さて、前回では触れきれなかった
今回の基板の修正ポイントについて書いていきます。

主な基板修正点は以下の4つです

  • 基板外形の作り直し
  • 光センサ用スリットの削除
  • 書き込みピンの配置場所変更
  • 電源用ベタの調整

・基板外形の作り直し
最初の基板は先輩から外形データをもらって、スリットだけKiCAD上で追加して作りました。
しかし、エンコーダマウント位置や、スリット位置等調整を別のCADで行いたかったので
Fusion360を用いて自分で新たに作り直しました。
ほぼ同じ外形ですが、1mmほど横幅が広がっています。

・光センサ用スリットの削除
基板を見てもらうとマウス前方のスリットが無くなっています。
こちらに関しては、前回基板を立てたセンサのマウントが思ったよりも厄介で
結局垂直が出せないことがわかりました。よって、LEDやフォトトランジスタを
3Dプリンタで作ったマウンタに固定するか、ケース付きのセンサを使おうと思います。

・書き込みピンの配置場所変更
書き込みピンの位置を左前センサの脇から
基板右下へ移動しました。
センサ発光がセンサの後ろ側まで回り込む場合があるため
左前センサだけ値がぶれる、または変わる可能性があると教えていただきました。
そこで、干渉しないよう基板の後方へ移動させました。

・電源ベタの調整
最後に電源ベタですが、表面前方ベタを3.3V系、後方ベタをGND、
裏面ベタをGNDとしました。
同一面上に二系統のベタを入れるのは最初は思いつきませんでしたが
先輩にアドバイスしていただき、やってみました。
結果として、かなりベタの領域をとれたと思います。

次回は実装を行っていきたいと思います!
新しい基板が動くと思うと楽しみです!

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