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ハーフマウス研修 その19~二作目のプログラム書き込み~

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こんにちは
まえけんです。

今回は書き込みを行っていきます。
前回と書き込みピンの配置を変えたので
とりあえずブレッドボードで試作してみました。

しかし書き込みが出来ない…

まずRX631がブートモードで起動しているかどうかをチェック
PC7やMDピンがLowになっているかをテスターで測ってみたところ、
MDピンはしっかりGNDとショートしていたのでLowに落ちていた。
PC7もプルダウンされており、電圧が0.4Vになっていた。
ディジタルピンのLowの閾値がVCC*0.2Vだったので、計算してみたところ
閾値は0.66Vのため、しっかりとLowになっている。

以上のことからマイコンはブートモードで起動していると思われる。

次に電源周りのコンデンサが怪しかったので、はんだごてのあて直しをするもダメ。

マイコンに接続している書き込み機の配線ミスを見直すも
RX,TXの順番もあっている。

とうとうわからないと思いつつ
とりあえず、書き込みピンに信号が来ているかを
オシロスコープで確認すると…ピンまで信号が来てない!?

もう一度信号線をブレッドボードにさしなおして、
接続されていることを確認して書き込みをしたら…成功!

ブレッドボードで作った際にしっかり導通チェックしなかったことが原因…
使っている線も細かったので、確認不足でした。

やっぱりユニバーサル基板で自作したほうが良いかなと思い
結局以前使っていた書き込み基板の配線をしなおしました。

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